【ΓΕΝ】第2回トークセッション「かっこいい大人とは?」<レポート>

<テーマリーダー> 渡辺真央
<テーマ>「かっこいい大人」とは?

<テーマ設定の理由>

皆さんの中にも「この人かっこいい」「こんな人になりたい」「見習いたい」と思う人がいるという方は多いのではないでしょうか。大学生になり就職が近づき、社会に出る時が近づいてきています。その社会に出ていく上で自分たちがかっこいい、見習いたいと思った人たちのどこを見てそのように思ったのかを知り、「自分の目的像」を明確にするためにこのテーマを選びました。

<3人の考える自分の目的像>

渡辺真央:毎日を意識して生きる人
今西健太:今を楽しむことができる人
河野光佑:思い出を大切にして、今を大切にする人

第2回のまとめ:渡辺真央

最初に「かっこいい人」は大人に限らないということに気づき、「かっこいい人」についてそれぞれの意見を出しました。

3人の「かっこいい人」だと思う要因を出していく中で、多くの人が思うであろう「かっこいい人」を以下の3つの種類に絞り込みました。

①ほかの人に自分の背中を見せる人

②ほかの人を引き上げる人

③ほかの人の背中を後ろから押す人

そして「かっこいい人」について話していく中で「かっこいい」という評価は人からの評価、または自分を人と比べての自己評価の中で生まれてくる相対的な評価であるということがわかりました。

今回のトークセッションでは、その評価の基準となっているものとして「目的」「成功」「自信」「夢中」「目標」の5つが挙げられました。この中でも特に「目的」が重要なのではないでしょうか。

かっこいい人とは明確な目的を持ち、それに向かって全力で進む人である

目的を達成することが「成功」になります。目的を達成することで「自信」がつきます。

目的があるから「夢中」になれます。目的を定めるからこそ「目標」が生まれます。

大学生という、なんでもできる環境でありながら、何もしないという選択もできる立場であるからこそ「目的」を持って、意味のある時間を過ごそうと思います。